あんなに暑かった夏がウソのように、凍て付くような寒い日が続いていますが、こんな日でもトライアルライディングは運動量が多いため、ちょっとハードな練習をするとけっこう激しく汗をかいてしまいます。
でも、走り始めは寒いのでウエアの上にウインドブレーカー等を着て練習すると、すぐに大量の汗をかいてしまい、休憩中に汗で濡れたウエアで身体が冷えてしまうというパターンに陥りがちですが、そういう寒い日のトライアルライディングに最適なインナーウエアが発売されているので、先週の寒~い日曜日に真壁トライアルランドへ行ってそれを試してきました。
DFGネオフィットシャツ サーマルタイプと
DFGネオフィットパンツ サーマルタイプです。
↑現地で写真を撮らなかったので、TWK屋上で後日撮影しました。
まず着用した感じは、裏が起毛っぽい作りになっていてふんわり暖かい感じ。
生地がけっこう厚めで保温性が高い感じで、首が少しハイネックになっていることも効いていてこの上にライディングジャージを着るだけで寒い日でも十分暖かい。
その状態でライディングを開始し汗をかくと、肌に密着しているパイル地っぽい部分が汗をすぐに吸い上げて表面で発散する効果のおかげ?でか、けっこう大量に汗をかいたのにインナーの裏側はサラッとした感覚が継続し、少し長めに休憩をとった時にもウエアが冷たくて身体が冷える感覚は全くなく、快適そのもの。
そして一番その効果を感じたのは、一日の練習を終えて洗車をしたり「後片付け」を着替えずにやっていた時だ。
この時期(12月中旬)は日が沈むのも早く、日没後は急激に冷え込む。
そんな中、練習でたっぷり汗をかいて着替えないままいると、汗で濡れたウエアが超冷たくなって身体が冷え切ってしまうものだが、この日は寒い中着替えもせずに長時間洗車や後片付けをしていても寒さは全く感じなかったのだ。
さすがはバイクライディング用に開発された物だけのことはある。上下合わせて冬のライディングの必需品となりそうだ。
関連ページ
→http://www.twk.jp/113.htmlPR