私が部会長を務める「埼玉県トライアル部会」主催の関東選手権トライアル最終戦までいよいよあと2週間―――ということで、きょうは会場の真壁トライアルランドへ草刈りに行って来ました。
で、またまたTLR200も積んでいって、草刈りの合間に新製品&試作品のテスト↓
↑先日「某金属加工所」がやっと作ってくれた
TLR200用チタンエキゾーストパイプと、以前から取り扱っていた
Z-CARBON カーボンエキパイガード、そしてTWK開業当時のヒット商品でありながら、その後生産中止となっていたこのパーツ↓の復刻版(試作品)です。
当時の商品名は「アルミエキパイジョイント」。ノーマルは鉄製の3ピースバラバラ構造で「重い・弱い・整備性悪し」の3重苦部品のところをジュラルミン削り出し一体構造で作り、当時は「アルミサイレンサー」「アルミサイドスタンド」と並んでTWKオリジナルパーツの「3大ヒット商品」と呼ばれていた(←ウソ。当時TWKオリジナルパーツはその3点くらいしか無かった(笑))。
このパーツ、Φ65mmのジュラルミン丸棒をバリバリ削っていって、最後にフランジ部分を切り取って形を仕上げていたため、手間はかかるし材料のムダもひじょーに多く、それが再発売の大きなネックとなっていたのだけど、この真壁行きの前日夜に「2ピース溶接一体構造」の構想(以前から考えてはいた)が、突然具体的な形になって“降りてきた”ので、わずか1時間ほどでこの「試作1号」が出来あがってしまったのでありました(^_^)v。
ご覧のとおり見た目的にもOKだと思うので、近日中に新しいTWKオリジナルパーツとして販売開始しようと思っています。
(もうちょっと頭をひねって「付加価値」のあるパーツにするべく思案中???)
それにしても「チタンの排気管」って“排気管フェチ”な私にとって、もう最高!!!!! 見た目だけで100倍強くなった気がするし、エンジンパワーもアップして排気音も良くなった気がする。
で、きょうは草刈りの合間だけだったので実走行時間は35分ほどだけど、TLR200の乗り方に慣れてきたこともあってサイコーに気分良く走る事ができました(^^♪。
↑ほ~ら、チタンがいい色に焼けたよん(^^)v
↑TLR200と一緒にエンジン刈り払い機と念のためチェーンソーとかも積んで行ったので、α-rd HVの中はぐちゃぐちゃでした(ーー;)。
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