先日大洗方面へドライブに行った際、「ひたち海浜公園」の中もちょこっと探索してきた。
この公園は「国営」なのに駐車場で510円払わされ、さらに入園料400円を徴収され「ぼったくられ感満点」なのに、観覧車をはじめとするお子様向けの各種乗り物(もちろん乗る時はお金を払う)以外はただっ広いだけで「何もない」という印象。
それでも園内の地図を見て「自然の森」という所に行けば野鳥がいるかも知れない‥‥‥と思ってチンタラ歩いて行ってみたが、いちおう人工池があるもののサカナが棲んでる気配はなく、とーぜんカワセミとかもいるワケない雰囲気。
池の周囲の森もアカマツの木ばっかしで、クヌギやコナラなどいろんな生きものが集まる樹木が少なく、トリの姿は辛うじてシジュウカラを見かけたのみ(ーー;)。
‥‥‥やはりここは海岸の近くで砂漠のような砂だらけの環境だし、さらにはこの辺りの土地は戦中・戦後の長い期間に渡って「特殊な用途」に使用されてきたいわくつきの場所だけあって、野鳥が棲み付かなくなっているに違いない――― そんな思いが胸をよぎった。
(この辺りの土地が以前どんな使われ方をしていたかは、また次回にでも書こうと思う)
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