きょうは全国各地で防災訓練が行なわれたが、さいたま市中央区のさいたま新都心付近で行なわれた八都県市防災訓練(さいたま市会場)に「災害ボランティアバイクネットワーク関東・埼玉支部」の一員としてTLR200で参加した。
この時期の防災訓練への参加は毎年恒例となっているが、わが埼玉県では今年は本庄会場(埼玉県主催)と、このさいたま市会場(さいたま市主催)の2ヶ所で行なわれ、そのどちらにも災害ボランティアバイクネットワーク関東は参加している。
事務局からさいたま市会場への参加要請を受けた私は、自宅から約22kmほどの距離をTLR200自走で駆けつけた。
会場は、埼玉県合同庁舎(1号館・2号館)をはじめとする高層ビル群に囲まれたスペースで、訓練のテーマも「都市型災害への対応」。
過去に参加した防災訓練では、防災ヘリがすぐ近くに設けられた臨時ヘリポートに離着陸したり、上空からの救助活動や消火作業を行なうところを間近で見ることができて大満足だった私ですが、今回は合同庁舎2号館屋上のヘリポート(上の写真の中央に見えている“お皿”)に2機が一度ずつ離着陸するだけで、写真を撮るにもヘリポート上は下からはまったく見えないし、おまけに逆光だし――― ヘリコプターを見るのを楽しみにしていた人間にとっては、じつに物足りない防災訓練でありました(ーー;)。
(次回へ続く)
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