きょうの午前中、ひさしぶりに水元公園へ行ってきた。

以前から「カワセミが見たい」と言っていてまだ一度も巡り合えていない妻と一緒に、公園の北端に位置する「カワセミの里　水辺のふれあいルーム」という建物付近へ初めて足を運んでみたのだが‥‥‥散歩する人の数は多いものの、水辺の雰囲気が「こりゃあカワセミが居そうだわ」っていう雰囲気がプンプン。

で、注意深く観察するとやはり茂みの中にごく小さい鮮やかなブルーの点を発見！！カワセミいた―――ッ!!!!!と喜んでいると、そのカワセミはどんどん移動して、公園内を散策するたくさんの人たちが通っている橋のすぐ脇の木の枝に止まった！！

今まで見てきたカワセミは皆警戒心がとても強く、20m以上離れていてもこちらの姿が目に入るとすぐに逃げていたものだが、このカワセミは5mくらいの至近距離に堂々とカメラを向けている人がいるというのに、まったく逃げる気配がない。

やはり人の行き来が多い公園を縄張りにしている野鳥は警戒心が薄いのだ。



↑私も10m位の至近距離から撮らせていただいた(^^)v。

この角度ではわからないが、水面すれすれを飛んでいる時は背中の鮮やかなブルーがひときわ輝いて本当にきれいだ。
初めてカワセミを見ることができた妻もその美しさに声をあげて感激してました。よかった、良かった(^^♪。



↑ピンボケ＆ブレブレだけど、色の鮮やかさは切り取れたと思う一枚（上の写真と別の個体がダイビングしてサカナを捕まえたところ）。