仕事は溜まっているけど、また真壁トライアルランドへ乗りに行ってきました。
やはりトライアルって全身運動だし、バランス感覚・反射神経・瞬時の判断力が研ぎ澄まされる素晴らしいスポーツ。健康維持のためにも(笑)どんなに忙しくても最低月に一度程度は乗りたいと思います。 で、今回はトライアルの合間にいろいろ「自然観察」もできて、心身のリフレッシュには最高の一日となったのですが、そこで見かけた二種類のトリのことがちょっと気がかりです。 まずはこのトリ↓ 駐車場のすぐ上の段にコチドリのつがいがウロウロしていたのですが、このあたりの地面の感じはコチドリが巣を作りそうな雰囲気プンプン。 しばらくじっとして様子を見ていたら、やはり巣をどこに作ろうか候補地を検討中って感じでした。 コチドリといえば今から8年前、ツインリンクもてぎで世界選手権トライアルのセクション設営中にかわいそうな事をしてしまったのを思い出してしまうけど、真壁でも同じような事件にならないよう祈るばかりだ。 真壁トライアルランドに行く人、どうか地面を「目を皿のようにして」よ~く見て、コチドリの卵を踏んづけないように十分注意してくださいね!?!? もう一種類のトリの件ですが、それは騒々しく鳴き続けるこのトリがついに真壁にも侵出してきたという、ちょっと残念な事実↓ ちょっと品のない声でエンドレスな感じに鳴き続けるこのトリは「ガビチョウ」。 このトリ、野鳥図鑑で調べようとしても載ってません。 そう、野鳥じゃないいわゆる「篭脱け」ってやつで、主に中国あたりで飼われていたものが野生化したもので「特定外来生物」に指定されていて、日本の侵略的外来種ワースト100選定種にもなっているトリなのです。 ↑このアイメイク(?)が東南アジアっぽいテイストを醸し出してますねぇ。 このガビチョウ、昨年ツインリンクもてぎに居るのを確認していましたが、真壁トライアルランドでは今回初見(しかも複数生息してるのを確認)。 ふつうは「初見」だったら嬉しいものなんですけど、このガビチョウに関してはちっとも嬉しくない。 なにしろこいつの鳴き声ときたら―――まぁ中には「美しい鳴き声」とか言ってる人もいますけど、日本人の好む「わびさび」といった風情とは無縁の騒々しさ。 なんでもいろんなトリの鳴き声の真似もする、っていうことなんだけど、そう言われてよ~く聞いていると「それってサンコウチョウの真似!?!?」と思うようなところも無くはなかったかな!?!?。 まぁ見た目もかわいくないし、ガビチョウにはこれ以上増えてほしくないなぁ(ーー;)。 ‥‥‥というわけで真壁トライアルランドへ行く皆さん、ガビチョウの卵を見つけたら思いっきり踏んづけてやってくださいね(^^; PR |