先日、キャブレターを新品に交換して調子良くなったTLR200ですが、ヘッドライトバルブが切れてしまい、純正品はもう販売終了になってしまっているのでTWKインターネットショップで取り扱っているTLR200用ハロゲンヘッドライトバルブを取り付けてみた。
スペック的には純正の6V35/36.5Wに対し6V25/25Wと約30%少ない数値となっているが、なんでも「特殊ハロゲンガスを超高圧封入、さらに高効率フィラメント採用で極限まで効率を高め、25/25Wで40/40Wの明るさを実現しています」との事。 そんなうまい話があるわけがない―――と疑いながら交換後に夜間走行をしてみたところ、これがもう明らかに明るくなっていてビックリ!! 今まで純正バルブを付けていた時は、所詮6ボルトだからこんなもんでしょ!?と、黄色い光でぼんやり照らすヘッドライトの明かりを見て諦めていたけど、このハロゲンバルブの眩しく白い光には「これが6V電球の明るさか!?!?」と正直ビックリしてしまった。 そう、今から40年近く前にクルマに乗り始めた頃、ノーマルのシールドビームヘッドライトをBOSHのハロゲンヘッドライトに付け替えた時のあの感激を思い起こさせてくれた、って感じでしたが、良くなった点はそれだけではない。 ノーマルのバッテリーを取り外しバッテリーレスKITを装着している私のTLR200、エンジン回転がある程度上がっていれば何も問題ないのだが、ヘッドライト点灯時にウインカーを作動させても、信号待ちのアイドリング状態では電流不足で点滅してくれなかった。 ウインカーリレーをMOTOLED ICフラッシャーリレーに交換することによってアイドリングでも点滅はするようになっていたのだけど、いかんせん電流不足で暗かったのだが、この高効率ハロゲンバルブに交換することによって消費電力が減少し、その分ウインカーにまわる電流が増えたおかげで、アイドリング時のウインカーも明るく点滅するようになったのでした。 動画を撮ってみましたので、その違いをご覧ください(前半が純正バルブ、後半がこのハロゲンバルブ装着です)。 ヘッドライトだけでなくウインカーも、後半の方が明るくなっているのがハッキリわかりますね。 というわけで、またまたTLR200用のおすすめパーツが増えてしまったのでありました(^^♪ TLR200用ハロゲンヘッドライトバルブ キタコ バッテリーレスKIT MOTOLED ICフラッシャーリレー PR |