全日本が終わって、またまた「ネガティブモード」に突入してしまった(ーー;)。
原因はいろいろあるけど、真壁へ行ってた5日の間、雨に降られて設営作業に余裕がなくなり、自然の中に身をゆだねリフレッシュする時間がまったくなかったことも一因になっているに違いないと思い、きょうの朝はひさしぶりにTWK周辺をゆっくりと散歩することにした。
朝早いうちは曇っていたが、そのうち抜けるような青空が広がり、太陽からもエネルギーをもらいながら歩くと、TWK横の「ハクモクレン」と「モクレン」の花がもう咲き始めていたり、田んぼの脇にもさまざまな花たちが咲き競っていて、まだ空気は冷たいものの、辺りはすっかり春の風景に代わっていた。
そしていつもの田んぼで、にぎやかな「ヒバリ」の囀り（←読めるけど書けない漢字「さえずり」）が聞こえたのでゆっくりとその方向に近づき身を低くしてじっとしていると、すぐ近くにこのトリがやって来た↓
「カワラヒワ」だ。
わずか5～6mの距離で私の方を見ているのに、逃げる様子はまったくない。自分が自然の中に溶け込んでいる事を実感できる瞬間だ（そういえば今年のもてぎ世界選手権トライアルのテーマは“自然との融合”である）。
この後、ありがたいことに順光側に移動してくれたこのカワラヒワは―――
「オオイヌノフグリ」や「ホトケノザ」と一緒に咲いている「ノゲシ」の花を“はむっ”と咥え、ムシャムシャと美味しそうに食べていたのだった(^^)。
そして、その囀りに呼ばれてこの場にやって来ることになった張本人（張本鳥？）である「ヒバリ」を発見↓
う～ん、にぎやかな囀りとは対照的に、じつに地味な外見だなこりゃ。
↑その後、私の上を「ピーチクパーチク」と賑やかに囀りながらホバリングするヒバリ。
‥‥‥という感じで、きょうは「自然との融合」でたっぷりエネルギーを補給でき、元気を取り戻す事ができた。
全日本が終わると、休む間もなく「もてぎ世界選手権トライアル（ウイダー日本グランプリ）」の設営が始まる。
―――また裏方として役に立てるよう頑張らねば(^^)v。
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