先週真壁トライアルランドへ行く前の寄り道は、久しぶりに小貝川ふれあい公園の「オオムラサキの森」ゾーン。
ここは前にも書いたように、ぜんぜん人がいないので私のお気に入りの場所だ(同じ小貝川ふれあい公園でも南側のオオムラサキの形をした建物がある方は人がウジャウジャいて好きじゃない)。
で、いつものように土手を下りて散策路を歩いていると、さっそくこのトリが迎えてくれた↓
いつもコワい顔してるシメくんだ。
シメはとても警戒心が強いので、あまり近くに寄ってこないが500mm砲だとけっこう大きく撮れていい(もちろんトリミングはしているが)。
さらに奥へ足を踏み入れ、小貝川が見える位置まで来たところで「ブゥーーーン‥‥‥」というエンジンの音が川の下流の方から聞こえてきた。
私は反射的に木陰に身を隠し、そぉ~っとその音のする方を覗くと‥‥‥
ヤバい!!!!!私が今日ここに寄り道する情報を入手した「敵側の組織」が「狙撃兵」を送り込んできやがった!!(オイオイまた始まったぞ、妄想癖が(^_^;))
―――それにしてもこの前にいる「C-1迷彩野郎」、いったい何発の銃弾を腰に巻きつけてやがるんだ!?!? 奴らはどうやらここで完全にこの私を“消す”つもりのようだ。
私は息をひそめ、奴らの行動を監視していると‥‥‥
小貝川の向こう岸に上陸した奴らは、ライフルを構え私を探しているようだ。
ここでもし「ガサッ」と物音でもたててしまおうものなら一巻の終わり、蜂の巣にされるのは間違いないだろう。緊張が高まる。
こういう場面では、私の所属する組織では「殺られる前に殺る」のが基本になっている。私は、常に身に付けている「手榴弾」の安全ピンを歯でくわえて抜き‥‥‥
もう妄想はこのくらいで十分でしょう(^^ゞ。このハンターたちは何か「けもの」を狙っているようで、事前に仕掛けてあったと思われる「罠」らしきものの様子を見た後、茂みの中に消えて行ったのでした。
そしてこの10分ほど後、「パン パン パンパンパン」と銃声が7~8発ほど響き、森の中からたくさんのトリたちが一斉に飛び立ったのでした‥‥‥ 哀れな「獲物」に合掌―――(:_;)。
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