今年も残りあと2週間となってしまったが、あちらこちらで新年早々に行なわれるイベントの予行演習が始まっている模様だ。
つい数日前も“天の声”で「つばめ」や「はくちょう」や「かもめ」が会話しているのがTWK屋上で聴き取れた。東京消防庁のヘリコプターたちが「出初め式」の予行訓練を行なっているようだったが、残念ながらその姿は見る事はできなかった。
でも、毎年この時期には東消のヘリが編隊でTWK上空にやって来るのが目撃されているし、警視庁のヘリ軍団が大編隊で飛ぶ姿も見かけられるので、きっとそのうち目にすることができるだろう。
で、一週間ほど前にやはりTWK屋上で空を眺めていたら、下総基地の方角から上昇・旋回してこちらへ向かってくる機影を発見!!
見た瞬間で航空自衛隊のC-130と判った。おそらくこれも新年早々に行なわれる「陸上自衛隊第一空挺団降下はじめ」の予行訓練のため下総基地へ行ったものの、この日は風がやや強かったためパラシュート降下訓練が中止になり、所属基地(小牧かな?)に帰還するところだったと思われる。
この後、雲の上に上昇してしまって見えなくなったが、TWK上空に雲の切れ間があったのでそこに現れるのを待って撮ったのがこれ↓
全長より全幅の方がぜんぜん長いC-130。この塗装の雰囲気はなんとなく第2次大戦当時の日本軍機を思い起こさせるものがある。
そういえばイラク支援に派遣されていた航空自衛隊のC-130はライトブルーの特別塗装仕様だけど、そのイラク派遣も終了し撤収が始まったようだ。
無事に五年間無事故で任務を終えた自衛隊の皆さん、そしてC-130―――お疲れさまでしたm(_ _)m。
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