きょう、COTA4RTの納車整備&保安部品取り付け等の作業がようやく完了し、走行チェックで異状ない事を確認後、晴れてお客様に納車することができた。
↑TWKアルミサイドスタンド+DRC LEDテールライトキット+プロト エアロフラッシュウインカー+ワレンズミニウインカー(フロント)+エトス ツートラシート装着仕様
いつも言ってる事だが、箱から出した時のトライアルバイクは「ただの機械」にすぎないが、丹念に納車整備を施してやることによって命が吹き込まれ、快調に走ってくれるようになる。
だから、バイクの気持ちが分かる人間が行なう納車整備は「画竜点睛」―――まさにバイクに命を吹き込む、最後の大事な作業だと思っている。
当店ではこの納車整備を無料サービスで行なっているが、そのかわり車両代金の値引きはしていない。
業界内には、残念ながら納車整備する技術力のないショップもあって、そういうショップは「値引きで勝負」となるのは仕方ない事で、あとはお客様の選択次第、という事になるのだが、昔、その値引きしか能がない某ショップが「値引きしないで売ってたら、すぐビルが建ちますよ」と言ってたという話が耳に入ってきた時は、正直「殴り込み」に行ってやろうかと思うくらい怒りを覚えたが、今では「分かる人は判ってくれる」という気がしているし、そんな馬鹿野郎は相手にするだけ損だと思うようにしている。
‥‥‥おっと、話が大きくズレてしまった(^_^;)。そうそう、その「画竜点睛」の納車整備を終えた時には、箱から出した時には何となくくすんで見えたバイクがいきいきと輝いて見え、もうエンジンをかける前から快調に動いてくれることが確信でき、キック2発で火が入ったエンジンは快調そのもの。
「フッ、バイクの気持ちが分かるこのオレ様が気持ちを込めて作業したんだから、快調なのは当然さ」と「自画自賛」で「自己満足」‥‥‥と、四文字熟語連発の今回のこのブログですが、私の事をよく思っていない人間が読んだら「ケッ、なに言ってやがんだ、このFU○K野郎!!」とか思うんだろうなぁ‥‥‥(←それは「四文字隠語」だろ!!)。
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