16日(日)、栃木県某所に用事があったので、紅葉を求めて以前訪れた
山王山自然公園へ行って展望台に上ってみたが、雨が降ってきてしまい眺めが良くなかったので早々に退散(高所恐怖症なので怖かったというウワサもあり!?)、ツインリンクもてぎ北ゲートのすぐそばにある「馬門の滝」に寄ってみた。
この反対側は、こんな感じでそこそこ鮮やかに色づいていた↓。
この「逆川」は那珂川の支流で、なんと「鮭」が遡上してくる、という話を聞いていたので、展望台下の川を見ると―――
本当だ!!鮭らしき大型の魚が何匹もウヨウヨしていて、中には水中で身をよじって産卵していると思われるような姿も見られた(その写真は撮れなかったが‥‥‥+_+)。
今年のはじめ頃、ずっと下流の
那珂川で産卵後に息絶えた鮭の死骸はこの目で見ているが、それより何キロも上流の、自分の庭のような(?)ツインリンクもてぎのすぐ脇までボロボロになりながら遡上してきている鮭の姿を実際に見て、大自然の営みのすごさを実感した。
―――ちなみに馬門の滝は、またの名を「魚止めの滝」とも呼ばれ、ここが河口から何十キロも遡上してこの逆川に上ってきた鮭たちの“終着点”となっているようだ。
無事子孫を残すことができたであろう鮭たち、お疲れさまでしたm(_ _)m。
PR