きょうはもうすっかり春本番。TWK横のハクモクレンの花も一気に開花しました↓。
毎年だいたい私の誕生日を祝って咲いてくれる(?)のですが、今年は約一週間早い感じです。
そしてその横にはモクレンの花が、少し遅れて咲き始めています↓。
―――と、[α700+SONY 70-200mm F2.8 G]で撮影中、横の二郷半用水路の方角から「チィー、チィィー」という鳥の鳴き声が―――カワセミだ!!
急いで用水路の方へ移動すると、一羽のカワセミが用水路の水面ギリギリを北の方向へ飛び去って行った。その間わずか2~3秒で、カメラを構えるヒマもなかった。
今までにも何度かこの用水路でカワセミを見かけているが、また撮りそこなってしまった‥‥‥と思っていると、確かにカワセミは飛び去ったはずなのに「チィー、チィー」というカワセミの鳴き声がすぐ近くでまだ聞こえるではないか!!
「もう一羽がすぐ近くにいる!!」
あわてて自分の姿を見せてカワセミに逃げられ、せっかくのシャッターチャンスを逃がしてしまわないようゆっくり慎重に用水路を見渡すが、目に見える場所にカワセミの姿はない。それでも、すぐ近くから鳴き声は聞こえ続けている。どこだ!?どこにいるんだカワセミ―――!?!?
用水路が県道の下を通るトンネル状の部分のどこかにカワセミが止まっていると確信した私は、反対側に移動してトンネルの入り口付近を捜し、ついにカワセミの姿を捉えた!!
こんな所で休んでいたか、カワセミ―――。 清掃などの保守点検用に設けられた開閉式のメッシュ状扉の下に人間が上り下りするための梯子があって、その上に止まっていたのだ。
ちょうど上がメッシュになっていて光が入るので何とか写せたが、手前の格子の隙間と、さらにずっと手前にある用水路脇の格子、その両方が被らない場所というのがごく限られた位置しかなく、もっとよく撮れる場所はないか探しているうちにカワセミは北の方向へ飛び立ってしまった。
だが、ようやくこの場所でカワセミの証拠写真を撮ることができて大満足だ。
なにせこの場所は、自宅(TWK)のすぐ横なのだから。
上の写真の左手前にある四角いメッシュ状の開閉部の真下にカワセミはいた。
その場所を真上から見ると―――
この黄色いプラスチック製の梯子の上にカワセミは止まっていたのだ。
カワセミが自分の家のすぐ横に来ていたなんて、なんだか嬉しくなってしまう。
しかもきょうは確かに二羽いたのだ。もしかして、近くで営巣して‥‥‥なんて事になったりしたら、今後頻繁に見ることができるかもしれないぞ!?!?
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