三宅村村長から災害ボランティアバイクネットワーク関東事務局宛てに「お礼状」と「領収書」が届いていて、それが先日私の元に届きました。
あのモーターサイクルフェスティバルに東京都は3億円以上の予算をつぎ込んでいた、ということをあとで知り、だったらこんな10万ちょっとの復興支援金なんか貰ってもちっとも有り難味なんて感じないよな‥‥‥などとひねくれた考えも浮かんだものでしたが、これでようやく今回の三宅島の件は私の中でひと区切りがついた、という感じです。
とにかく、三宅島はまだまだ復興の途中で、現地ではこのお礼状にも書いてある「火山ガスとの共生」を実感させられるこんな光景を目にしてきました↓。
スタッフの宿泊場所だった「伊豆避難施設」内のあちこちにある「火山性ガス濃度表示器」。
火山性ガスの発生は収束に向かっていて、実際私たちが滞在中にガスの警報が発せられることはなかったのですが、島のいたる所でガスの影響で枯れたと思われる樹木が異様な光景を見せていました。
三宅島ではこの他にも何枚か写真を撮ってきているので、今後少しずつアップして行こうと思います。
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