きょうの朝、ニューカメラα100の試し撮りを兼ねて、ひさしぶりにみさと公園へ行ってきました。
α100は、今まで使っていたαSweetと同じ「普及機」という位置づけになるので、発表された時、私個人的には購入対象外(αSweetを使い込んでから、次の「ちょっと高性能機」にステップアップする予定でいた)だったのだが、スペックを見るとαSweetと比べて画素数が増えている他に、手ブレ補正機能の精度と幅もアップされているようだったし、デザインがなかなかいい感じだったのでちょっと興味が湧いてきていた。
で、現物を実際にこの目で見ると、思った以上にカッコイイし、手にした感触が今までのαSweetの
“弁当箱を持ってるような感覚”と違ってすごくしっくり来たので、気に入ってすぐに衝動買いしてしまったわけだけど、実際にフィールドに持ち出して使ってみるとやはりなかなかGOOD!!
400mm望遠レンズで手持ち撮影だと、αSweetでは手ブレ補正の性能を超えてしまっていて、微妙にブレていた事が多かったのだが今度はビシッと決まるようになって大満足。でも、まだベストの設定がつかめていないのでこれから徐々に、って感じだが―――。
そんなわけで、いろんな被写体を
パコパコ(←シャッター音だけはαSweetと同じで安物感満点なのが唯一の不満点)撮っていたところ、スズメの群れに交じって見たことない鮮やかなオレンジ色の鳥を発見!!
一見してこの日本に昔からいる鳥ではないと直感するほど鮮やか。いわゆる「籠ぬけ」(ペットとして飼われていたのが逃げ出したもの)に違いないと思った。
で、上の写真の場所で何枚か撮った後、帰りかけた私の目の前に、まるで「もっと撮って」とでも言うようにその鳥はやって来たのだ
どうやらこの鳥は
「キンランチョウ」といって、アフリカあたりが原産地のようだ。
上のリンク先(国立環境研究所のサイト)の記述では「1970年代には見られたが、1990年代には見られなくなったことから、定着に失敗したと考えられる。」って―――!?!?
国立環境研究所さ~ん、みさと公園にいましたよ~~~!!!
(報告すれば何かもらえるかなぁ!?!?)
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