きょうは前々回の続きです。
カワセミ、キセキレイ、キジ‥‥‥普段あまり見ることができない鳥たちにたくさん遭遇した今回の利根運河探検ですが、この他にもよく見かける鳥たちがたくさんいました。
まずはこの「アオサギ」↓。
アオサギってちょっと「ツル」っぽい感じがしますが、この写真は周りに「カメ」も写っていて、なんだか「鶴と亀」みたいな、とてもメデタい絵になっています
。
‥‥‥カメで思い出したけど、この利根運河の上流には私の長女が通っていた大学があって、卒業前の何年かは毎日オンボロの「マーチ」で通学していて、この辺りはその通り道になっていたのですが、そんなある日―――
なんと、このそばの道路をノロノロと渡っていたカメを
轢いてしまったことがあるそうです
。哀れなカメさんに合掌―――
。
話がそれましたが、ほかにもこんな光景が見られたり―――↓
(↑カルガモとカワウの集団)
‥‥‥こんな光景も見られたり―――↓
(↑「ダイサギ」の着水)
(↑食休み中?の「カワウ」)
(↑おひさしぶりの「ホオジロ」)
(↑気持ち良さそうに滑翔中の「コサギ」)
―――まさに“野鳥の楽園”という感じだったのですが、急に小鳥たちが慌ただしく騒ぎ出し、その後静かになったと思うと間もなく1羽の大型の鳥が近くの木の茂みに降りて来た↓。
おお~っ!!りっぱな「猛禽類」だ
枝に止まった!!でも顔が見えない―――こっちを向いておくれよ~、と思っていたら、その思いが通じたのか向きを変えてくれた↓
おおお~っ!!!!! こっ、これは「オオタカ」だ
こんな近くでオオタカが見られるなんて‥‥‥興奮した私がもっとハッキリ撮ろうと思い近づいて行くと、気配を感じたオオタカは遠くの林の方へ飛び立って行ってしまいました―――残念!!
それにしても間近で見るオオタカは「気品」と「風格」に溢れ、強烈なオーラを放っていました。また逢えるといいなぁ
。
‥‥‥というわけで、短い時間のあいだにたくさんの貴重な鳥に出会えて「大・大・大・満足
」な今回の探検―――まだまだ自然がたっぷり残されている“秘境”って、近くにもたくさんあるんですねぇ!?!?
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