一週間前に水元公園に行って以来ぜんぜん自然の中を歩いていないので、きょうの午前中「ある場所」へ“探検”に行ってきました。
先週の水元公園ではいろいろな鳥と出会えたので、今回もまた水元へ‥‥‥とも思ったのですが、2週続けて同じ所、というのも芸がないので、「近場で自然がタップリ残されている場所」ということで検討した結果、TWKから10kmほどの距離にある「利根運河」の江戸川河口（千葉県野田市）へ初めて行ってみる事にしました。
このように土手の上から川までかなり離れていて、「野鳥の楽園」という雰囲気がプンプン漂ってくる。
（結果から言うと、この場所では今までで最高ではないかってくらい、たくさんの貴重な野鳥たちに会うことができました
）
まずは江戸川の水門近くにクルマを停め、歩き始めてすぐにこの鳥の「高鳴き」が周囲に響き渡った―――↓。
「モズ」が“縄張り宣言”しています。もうそんな季節になったんですねぇ。
その時、川の方から「キィ キィ キィ」というような別の鳴き声が―――。「カワセミ」だ
水面の方に目を凝らしてみるが、その姿は見えない。だがあの鳴き声はカワセミに間違いない。絶対この近くにいる―――そう思って見ていると、水面ギリギリを一直線に飛ぶ青い鳥の姿が見えた。やはりいたぞカワセミが！！
↑ピントが甘いけど鮮やかな色はちゃんと撮れたので良しとするか。2週連続でカワちゃんゲットだ！！
しばらく見ているともう1羽のカワセミが現れ、キィキィ鳴きながら追いかけっこしているような感じだった。番（つがい）なのだろうか！？同時に2羽のカワセミを見たのはこれが初めてだ。
もっと近くで撮りたいと思い土手を下りて川の近くへ行ってみたが、ヒトの気配を察したのかカワセミは姿を見せない。
そのかわり、やはり普段はあまり見かけない「キセキレイ」が2羽すぐ近くを飛んで行った（写真撮れず）。
そしてその次に対岸に現れたのは―――
「キジ」でした。
もうここまでで十分満足って感じだったのですが、この後さらに「あんなトリ」や「こんなトリ」まで現れて‥‥‥おっと、長くなるのでこの続きはまた次回、ってことで―――
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