きょうも先日TWK周辺で拾ったネタです。
TWKの近くの田んぼも、その大部分がもう稲刈りも済んで水っ気がなくなっているのですが、先日そんな田んぼの中にコレがいました↓。
大ざっぱに言うと「白鷺(シラサギ)」ですが、「シラサギ」という正式名はなく、「ダイサギ」か「チュウサギ」か「コサギ」のどれかになるのですが、さらに細かく分類するとダイサギの中にまた「チュウダイサギ」と「「オオダイサギ」というのがあって‥‥‥
もういい!!!!!―――そんな何種類もあるシラサギの中で、「コサギ」は小さめだしクチバシが黒く足の先が黄色い、という特徴があって比較的分かりやすく、これはコサギではないことが判ります。
では、「ダイサギ」か「チュウサギ」どっちなんだ!?!?‥‥‥ということになると、これが見分けにくい。
でも、チュウサギの方はあまり見かけないという話なので、たぶんダイサギだろう‥‥‥と思っていたら、一瞬目にも止まらぬ速さで頭を動かし、地面から何かをくわえ上げたようだ↓。
ん~!?何か黒っぽいものをクチバシで挟んでるぞ!?
おお!これはコウロギさんじゃあ~りませんか!?ご愁傷さまです
へぇ~、サギ類ってサカナとかオタマジャクシとか「水生動物」しか食べないんだと思ってたら、コオロギみたいな「乾きモノ」(笑)も食べるんだ―――と思い調べてみると、ダイサギのエサはサカナ、カエル、ザリガニなど。そしてチュウサギは「カエルやトカゲなどのほか、魚類や昆虫類も獲る」とのこと。
―――ということは、これは「チュウサギ」ってことですね
ハッキリわかってスッキリしました
あ、そうそう!こういう場合の「お決まりのセリフ」を忘れるところでした
。
ハイ、みなさんもご一緒に―――
「哀れなコオロギさんに、合掌―――」 PR