ゆうべこのBLOGに書き込んでいた頃は、利根川水系のあちらこちらで警戒水位を超えていて、水防関係の皆さんは出動されていたり待機状態だったりで大変だったこととお察しいたしますが、その頃が水位のピークだったようで今ではどんどん水位も下がっていてひと安心。関係者の皆さん、今夜はゆっくり休めますね
。
ところが、そんな水防関係者は一睡もできなかったのではないかと思われる昨夜、TWK横の自動販売機が何者かによってこじ開けられ、中の現金が盗まれてしまっていました↓。
お見事!!この状態で前部の扉は開いてしまっていて、簡単に中の現金を持っていかれてしまった。
おそらく「この形式の自販機はこうやれば扉を開けられる」というマニュアルがあって、その通りに短時間でそれほど大きな音を出すことなくミッションが遂行されている‥‥‥まさに「プロの手口」。
そしてこの犯行によるTWKの被害額は―――
管理はすべてベンディング会社に任せ、売り上げの何パーセントかを振り込んでもらう「フルサービス」という契約で、盗難等があっても当方は一切の負担をする必要がないので、TWKの被害総額は「0円」
。
実を言うとこの自販機、解約したい旨を以前から申し出ているところだったのです。
10年前にここに店を移転した時は「自動販売機のある店」というのがある種「憧れ」みたいな感じで、移転後すぐにフルサービスの契約をして、その「自販機のある店」を実現したのですが、別にその売り上げをあてにしている訳ではなかったし、実際問題その電気代を差し引いてどれだけ利益が出ているかというと、きちんと計算したことはないがおそらく「トントン」くらいではないだろうか。
そんな「憧れ」で設置した自動販売機だが、最近になってこれは「地球温暖化の原因の一つ」で、エネルギーの無駄使いをする「エコライフの大敵」であることに気づき、解約→撤去を申し出たのだが担当者は「もう少しお考えになってください」の一点張り。
どうやら「人通りの多い交差点の角」ということで、その“宣伝効果”を捨てるのが惜しいようで、なかなか撤去の話は進まず「ハイブリッドカーのすぐ横に自販機」という、自分にとってものすごい矛盾を感じる絵ヅラを晒し続ける事態となっていたのだが、撤去の話を進めるのには絶好の(?)事件ではある。
来週の頭、担当者が来ることになっているので、また解約→撤去の話を切り出してみようと思う。
―――すぐ近くに他の自販機があるから、なくなっても全然不自由しないんだよね
。
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