このBLOGとしては、やはりきのうのこの話題を取り上げないわけには行かないでしょうね。
-陸自最大の実弾演習公開=戦闘ヘリ「アパッチ」お目見え-
国内では最大規模となる陸上自衛隊の実弾射撃訓練「富士総合火力演習」が26日午前、東富士演習場(静岡県御殿場市など)で公開された。陸自富士教導団などの隊員約2000人が参加。続投しないことを表明している小池百合子防衛相も視察した。
演習には90式戦車など車両約60両、火砲約40門、ヘリなど航空機約20機を使用、今年度から運用試験を始めた戦闘ヘリAH64D「アパッチ」も初めて登場した。使用した弾薬は計約39トンで、経費はこれだけで約3億1000万円。侵攻してくる敵を迎撃、制圧するシナリオで、約1時間半にわたって富士山ろくに砲弾が撃ち込まれた。
ミリタリーマニアにとって最大のお祭り(←不謹慎!?)・「富士総合火力演習」がきのう、陸上自衛隊東富士演習場で行なわれた。
私も一度見てみたい気はするものの、一般見学は事前に申し込みをしたうえで抽選、その倍率はかなり高く、見たくってもなかなか見られるものじゃないようだが、生で見る迫力はとにかく相当なもの(特に“音”が)らしい。
で、例によって某ニュースサイトから画像を拝借(←そのうち摘発されるぞ!?)↓。
ニュース記事内でも取り上げられた、今回が“演習デビュー”のAH-64Dアパッチ・ロングボウ。以前ここでそのカッコ悪さをボロクソにこき下ろしたのを覚えている方もいると思いますが、この写真を見てまたまたカッコ悪さを再認識させられた。
上の写真、4機写ってるヘリは左からAH-1Sコブラ、問題のロング某、OH-1ニンジャ、AH-1Sコブラだと思われるが、どうよコレ!?!?
コブラやニンジャがスマートでカッコいいのに対してロング某のこの有様!!まるで鉄クズ処理場の電磁石付きクレーンにひっついた「鉄クズのかたまり」のようなゴチャゴチャっぷり!!!!!
で、別の写真を見ると―――
相変わらず(?)この“アンコウ”のようなブサイクっぷり!!!!!
後ろのUH-60Jもカッコいいっていうのに、なんでこの最新型のロング某はこんなにイケてないんだ!?!?
‥‥‥と、ここまで書いて、ちょっとボロクソに叩き過ぎじゃないの、って気にもなってきたけど、こういう“トータルデザイン”をまったく無視して機能のみを追い求めた工業製品って、たとえそれがどんなに高性能であったとしても、なんだか許せないんだよね。
―――そのうちTWK屋上にいるところにロング某が飛んできて、“30mm機関砲”で“ハチの巣”にされるな、オレ
。
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