関東地方は今年は“カラ梅雨”かな?―――な~んて思っていたら、ここのところずっと雨続きで、各地で豪雨による被害が出ているようです。
皆さんの所は大丈夫でしょうか?被害に遭ってしまわれてる方々にお見舞い申し上げます。
というわけで、青空が恋しいきょうこの頃、せめて写真でカラッと抜けるような青い空を堪能しましょう
前に、警視庁の新「はやぶさ4号」(アグスタA109E)を取り上げましたが、それと同時期に新規導入された“マッポ14号”JA14MP・新「おおとり4号」(アグスタAB139)です。
この写真は今年四月に運用開始・初飛行でTWK上空を何度も通過した時に撮影したものです。
“弟分”のA109Eより大型のヘリで、ちょっとズングリして角ばったデザインは今一つ魅力に欠けるのですが、斜めにカットされて後方に突き出したチタンブルーの排気管には、もう
萌え~~~って感じでたまりませんねぇ
このAB139って、正確にはアグスタ製ではなく、イタリアのアグスタ社とアメリカのベル社が共同で設立した合弁会社「ベル・アグスタエアロスペース」で製作している。
この会社では現在「ティルト・ローター機」
BA609という固定翼機と回転翼機のあいのこ(?)みたいなものを開発中なのだが、このティルトローター機ってちょっと考えてみても、左右のローターの揚力のバランスコントロールがきっちりできていないと不安定極まりなく危険であると想像できるし、実際に途中で「開発中止」になりかけたりと、はたしてモノになるのかどうかビミョ~な感じがしないでもない。
でも、
富士重工もこのプロジェクトに参加してるみたいだし、飛行機&ヘリコプターマニアとしては今後どうなっていくかとても気になるところだ。
―――私の考えでは、“扇風機メーカー”もこのプロジェクトに加わった方がいいと思・・・(・-゚)\(-_-")バキィッ
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