いや~寒い
東京じゃ雪が降ったそうで、完全に冬に逆戻りですよ
。
じつを言うときょうは下総基地にC-1が来るという情報を入手していたので、久しぶりにTLR200で下総基地に行って、C-1の離陸シーンを見て「スカッ」としてこよう―――な~んて計画を立てていたのですが、朝起きたら曇ってるし寒いし、くじけてミッション中止
。
で、いつものようにTWK屋上でカメラをそばに置いて運動していると、「
キィ―――ン」というかすかな飛行機の音がしたので上空を見ると―――
音の感じや大きさから、一瞬「YS-11」かと思ったが、よく見ると尾翼がT型。YSじゃない!? じゃあ何だろうこのプロペラ機は?―――って感じで、小さくなった機影を望遠で追いかけると‥‥‥↓
かなり遠いので識別は困難だが、主翼の位置や全体のシルエットはちょっとだけ「C-130」に似ているけど、これは双発で小型だし‥‥‥こんな機種、このへんで見たことはないぞ!?!?
さらに追っていると―――
旋回してこっちへ向かってくる!!
あれぇ!?このとんがった機首、なんか最近どこかで見たような―――
もしかして‥‥‥
やっぱりそうだ「ボンバル機」だ このカラーリングは国土交通省所有機。「JA007G」で調べたら―――
【JA007G ボンバルディア DHC8-Q315 国土交通省航空局 飛行検査機】と出た。
そう、つい先日車輪が出ないトラブルで高知空港に胴体着陸を敢行したことで一躍有名になった「ボンバル機」。あれは最新型・6枚プロペラの「DHC8-Q400」型だったが、基本設計はこれも同じと思われる。
その「ボンバル機」が、なぜTWK付近を旋回???
う~ん、国交省に目ェつけられる覚えはないから(?)、私を監視しに来たのではないだろうし‥‥‥( ̄口 ̄;ハッ も、もしかして、下総基地に着陸しようとしたけどまた車輪が出なくって、胴体着陸前に燃料を減らすために旋回中なのに違いない
となると、そのうち「報道ヘリ」がたくさんやって来て、またTVで生中継されるぞ―――そんな私のおバカな想像を無視するように、JA007G・通称「ボンド号」(←私が今勝手に決めた
)はどこかへ飛び去って行ったのでした―――。
というわけで今日は、下総基地まで出かけなくても「今が旬」のヒコーキを見ることができて満足な私。実はきょうはもう一種「希少種」が飛来したのですが、それはまたの機会に紹介させていただく予定です。
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