きょうは「県知事」の失言が“3連発”でしたね~
タミフルで異常行動するかも 東国原知事が新人訓示で
宮崎県の東国原英夫知事は2日、新入職員の入庁式訓示で、インフルエンザで入院していたとした上で「タミフルを飲み放題飲んだので、今日は異常行動、異常言動に走るかもしれない」などと述べた。知事は「(県庁に)部長は要らないと思う」「(地元紙は)御用新聞」などと発言し、入庁式後の幹部を集めた年度初めの訓示でも「インフル、タミフル、ヒガシコクバル」などと発言した。
「悪い遺伝子を持った方」と愛知県知事、あとで釈明
愛知県の神田真秋知事は、名古屋市中区の県自治センターで2日開かれた新規採用職員の入庁式で、職員の福祉に対する意識に触れ、先天的障害のある人などを指して、「悪い遺伝子を持った方」と発言した。
入庁式後の定例記者会見で、報道陣に発言の真意を問われ、「ハンディーを負ったのは親や本人のせいでなく、そういう人に対しても、しっかり対応しなければいけないという意味で発言した。もう少し、別の表現を使えばよかった」と釈明した。
「自衛官は人殺しの練習」 新職員に埼玉県知事
上田清司埼玉県知事は2日、新規採用職員就任式の式辞で、使命を全うしようとする公務員の例として「自衛官は大変だ。分かりやすく言えば平和を守るために人殺しの練習をしている。国民の命、財産を守るためだから偉いと褒めたたえなければいけない」と述べた。県職員の仕事に関しては「多くの人に喜びを与えて感謝され、自らも喜びを感じることができる」と話し「最大のサービス産業」と強調した。
―――きのうは「エイプリルフール」で「ウソをついても良い日」、そしてきょうは「県知事が問題発言をしても良い日」って事になったのか、今年から!?!?
「そのまんま知事」の場合は“元お笑い芸人”の性(さが)?で、ちょっと調子に乗りすぎたって感じだけど、愛知県知事さん!!ハンディキャップを持っている方々に対してはじゅうぶん言葉を選ばないとダメですぞ!!―――でも、慎重に言葉を選んだ結果、不適切な表現になってしまったという感じがしないでもないが。
そしてわが埼玉県の上田知事の場合は―――
昨年9月1日の「防災の日」の訓練に参加し、その閉会式で上田知事の訓示(というか挨拶)を生で聞いた私の感想としては、ちょっとしたカリスマ性も感じられてまあまあ好印象を持っていたので、こんなアホみたいな発言をしてしまうなんてにわかには信じられなかったが‥‥‥。
でも、以前にも
「菊川怜を“餌付け”発言」という「前科」がある上田知事。「口は災いの元」という言葉をもう一度頭の中に植え付けて、発言には十分注意して頑張ってもらいたいものだ。
―――だいたい「自衛隊」というデリケートな要素を持っている話題は、たとえ話には使わない方が無難かも(自衛隊員の方々に対する“リスペクト”があっての発言だというのは解るんだけど「人殺しの練習」はないよなぁ
)。
あと、気をつけなければいけないのは「ユ○ヤ教」かな。ココを怒らせると“命取り”なので、くれぐれも注意しましょうね!?!?(←オマエもだよ
)
↑昨年9月1日に埼玉県八潮市で行なわれた「八都県市防災訓練」の閉会式で訓示を述べる上田清司埼玉県知事(テントの中、キャップをかぶっている人)。
この時は「問題発言」もなくなかなか堂々とした挨拶で「上田さぁん
あなたについて行きますぅ~
」と思わせるものがあったのだが‥‥‥。
PR