きょうは数日前に目にしたこんなニュースから。
~湘南電車17日東海から引退 緑とオレンジ車体発祥の地~
緑とオレンジの派手なツートンカラーで彩られ「湘南電車」の愛称で親しまれたJR東海道線の「113系」が17日、発祥の地の東海地区から引退する。18日のダイヤ改正で新車両に交換されるため。今後も関西などでは運行される。湘南電車の色は静岡県など沿線のミカンを象徴したともいわれる。登場した50年当時の国電は茶色や黒ばかり。明るいカラーの湘南電車は戦後の息吹を感じさせたという。(すみません。画像は某ニュースサイトから拝借したものです←著作権侵害)
いや~、懐かしいなぁ「湘南電車」。中学を卒業したばかりの頃、一人でこれに乗って富士スピードウエイへ何度かレース観戦に行ったっけ。
それにしてもこのカラーリングはいい。緑と橙色という補色関係に近い色の組み合わせなのに「どぎつく」ならず、それでいてインパクトは十分。
それだけに、このツートンはあまりにもこの電車のイメージが強すぎて、ほかで使いにくいという弊害(?)があるが‥‥‥。
たとえば、先日TWK上空を通過したこのヘリ↓
JA9177 富士ベル204B。
このヘリを所有するアカギヘリコプター社内では「湘南ヘリ」と呼ばれているらしい!?(←ウソです)
で、このツートンカラーは私も好きなカラーリングの一つであるわけですが、同じような対照的な色の組み合わせでも「水色」と「赤」の組み合わせはドギツすぎて好きじゃありません→
■■■■■ これがもっと濃くて発色の鮮やかなブルーならまだいいのですが、よくあるラッカースプレーの青(発色が悪くくすんだ水色っぽい)と赤の組み合わせで、間に白のクッションを入れずに直接重なってたりしようものなら、もう目がチカチカしちゃって見てられない感じなんだけど、たまにこういうカラーリングをしたバイクとかホームページ(水色の背景に赤い文字
)に遭遇してしまう事があって「ぐへぇ~~~」となってしまうんだよねぇ。
―――ちなみに、私はこの色の組み合わせを
「蝉丸カラー」と呼んで忌み嫌っている(百人一首の中の「蝉丸(せみまる)」という坊主がこのカラーリングの袈裟を着用しているんだけど、わかるかなぁ‥‥‥???)。
PR