きょうもまたまた続きです。

多田羅沼の主（猫）に監視されてるとはつゆ知らず探検を開始した私の目にまず飛び込んできたのは、この案内看板だった



この地図を見ると、沼の北側に広がる湿地帯の周囲をぐるっと取り囲むように遊歩道があるので、とりあえずこの道を一周してみることにした。

沼の北端まで来ると、こんな風景が目の前に広がっていた

こりゃ～いろんな生き物がいそうだ‥‥‥と思う間もなく、目の前にシジュウカラが現れた



シジュウカラくん、ちょっと最近“撮り飽きた”んだけど、そんな近くでポーズとられちゃったら撮らないわけにいかないよいね

そして、さらに奥へと進んで行くとさまざまな鳥の声が聞こえてきて、ホオジロやアオジ、コゲラなどの姿を確認する事ができた。まさに野鳥の宝庫って感じ。それ以外にも聞いたことのない鳥の鳴き声が聞こえたりもするのだが、なかなかその姿を確認する事はできない。

そして遊歩道の最も北端あたりにきた所で、「フィーッ」という鳴き声が聞こえたのでそっちの方をよ～く見ると、藪の中にピンク色をしたものが動いているのが目に入ってきた





ごめん、日本語コワレてる！？！？―――初めてお目にかかる「ウソ」って鳥なんです。腹が赤っぽいから「アカウソ」かも。

‥‥‥おっと！夢中になって撮り続けていたらあっという間に時間が過ぎていって、もうもてぎに向かわないと集合時間に間に合わないかも。私はもっとゆっくりしていたい気持ちを捨て、急いで車のところへ戻り、ツインリンクもてぎへと向かったのでした―――。

というわけで、たくさんの鳥たちに会えた今回の多田羅沼探検。ざっと挙げてみると、カルガモ、ハシビロガモ、オオバン、マガモ、カケス、セグロセキレイ、シジュウカラ、ホオジロ、コゲラ、アオジ、そしてウソ―――こんなにたくさんの鳥たちに会えて、「自然のパワー」をタップリわけてもらった気分です。満足、満足

（この日撮った写真はそのうちまたギャラリーにアップする予定です）

12/15追記：多田羅沼の地図を貼ってみました↓