前回の続きです。
市貝運動公園の観光案内看板を見て急遽今朝の“探検スポット”に決定した「多田羅沼」の、静まり返ったミステリアスな雰囲気にワクワクドキドキしながらいよいよ探検を開始した私。
まずは沼の向こう岸近くにハシビロガモの群れが水しぶきを上げながら遊んで(?)いる姿が見えたのでシャッターを切った
う~ん、ちょっと遠いし、朝日をもろに受けてコントラストが強すぎ、うまく撮れないなぁ‥‥‥などと思いながらファインダーを覗いていて、なにか「気配」というか「視線」を感じたが、周囲には人っ子一人いない。
「もしかしてここで入水自殺した人の霊が‥‥‥」などと考えたら「ゾクゾクッ
」と寒気がしたが、「そんなことあるワケないじゃん
」と自分に言い聞かせ、遊歩道を奥へ向かって歩くが、やはり誰かに見られてるような気がしてしょうがない。
でもまあ、それほど深く気にせずに探検を続けた私だったが、この時撮った写真を帰ってから整理していて、その視線の「犯人」が判明しました
↑この沼の主(と勝手に私が決めた
)の“猫”がじっとこっちを見てたんですね~
。
いやいや、現地にいるときは全く猫の存在に気付いていませんでしたよ。帰ってから写真を整理してて「ありゃ、猫ちゃんにガンミされれてたんだワ
」って初めて気がつきました(@_@)。
―――やはり多田羅沼、恐るべし
‥‥‥これ以上奥に足を踏み入れると、
たたられちゃうゾ―――なんちゃって
。
【まだまだ続きますが、何か
】
PR