昨日のもてぎ行きは前日から栃木泊と書きましたが、茂木の隣町である市貝町で寮生活している長女が、学会（といっても「創○学会」じゃなくて、仕事で携わっている研究関係の学会ですからね）の
セミナーで東京に出てきていて、その帰りにハイエースで寮まで送り届け、そのまま私も寮に忍び込んだ、というワケだったのです
。
で、朝7時前には寮を出るというので、私も一緒に出発したのですが、あたり一面霜で真っ白
。話には聞いていたけど、ホントこっちは寒いねぇ
。
寮のすぐ近くのコンビニからケータイで撮影。手前の田んぼが霜で真っ白なのが判るかな
さてと―――時間的にまだもてぎへ向かうには早すぎるので、とりあえずすぐ近くの「市貝町運動公園」という所へ行ってみる事にした。
運動公園には「市貝温泉」という健康ランド的施設もあり、ちょっとした高台になっているので日光男体山の雄姿がよ～く見えた
う～ん、500mm望遠で撮った男体山は大迫力だぁ
で、町内の観光案内看板を見つけ、どこか“探検”できそうな場所がないか探したら、このすぐ近くに「多田羅沼」という所があるではないか。
「これは面白そうだぞ
」
そう直感した私は、ナビを頼りにその「探検スポット」を目指したのでした―――。
そして、10分もかからないうちに目的地の「多田羅沼」に到着！！
おお
人気（ひとけ）もなくひっそりと静まり返ったこの雰囲気。予想以上のナイススポットだ―――。これは探検し甲斐がありそうだぞ
手前の方の湖面にはスイレンの葉が浮かんでいて、初夏の頃には花がきれいに咲くんだろうなぁ。さらによく見るとカルガモやハシビロガモの姿も―――その時、遠くの空をあまり見慣れない鳥の姿が横切ったので、とっさにレンズを向けシャッターを切った
‥‥‥このワルそーなツラがまえ。カケスだ
う～ん、これはいろんな鳥に会うことができそうだぞ！？―――私はまるで遠足に来た小学生のように、ワクワクしながら沼の横にある遊歩道を歩き始めるのだった‥‥‥。
【つづく】
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