きょうの午前中、TLR200で流山市の「市野谷の森」へ行ってきました。
ここは少し前に「流山おおたかの森探検」シリーズとしてこのBLOGで紹介したのと同じ場所なのですが、地元では昔から「市野谷の森」と呼ばれているようなので、その名前を採用することにしたというワケです。
じつはあの後また探検に行ったのですが、
コゲラの写真一枚しか撮れなかったので、今回はその雪辱を晴らすべく、またまたここへやって来たという次第です。
今回初めて奥の方へ足を踏み入れてみたのですが、湿地帯のような谷間があって、その周りにはこんな光景が見られました
このあいだ行った水元公園もすごかったけど、ここは全然人の手が入れられていない「本当の自然」が残されているって感じだ。
枯れ木に止まっているのが「カラス」ではなく「オオタカ」だったら最高なんだけど‥‥‥などと思いながら森の中の遊歩道を歩き続けていると、やぶの向こうになにやら気配を感じたのでそちらに目をやると―――
「ギョッ!!!!!‥‥‥あ~ビックリした
」
(↑すみません、ついつい“内輪ネタ”に走ってしまいました
)
―――森の横に畑があって、そこの農作物が野鳥に荒らされて困っているのでしょう。マネキンの首が何個も「さらし首」状態で設置されていたのです。
‥‥‥う~ん、シュールである
ここは水元公園とは対照的にまったく人の気配がなく、なんとなく不気味なところへもってきていきなり「さらし首」だもんなぁ‥‥‥市野谷の森、恐るべし―――
というわけで、のっけから一本取られた感のある今回の探検、はたして再びオオタカの姿を見ることはできるのであろうか‥‥‥。
【つづく】
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