明日からまた天気が下り坂―――という予報なので、きょうはいつもよりちょっと早起きして「水元公園」へ、Newレンズ「500mm F8 Reflex」の試し撮りを兼ねて行ってきました。

「水元公園」は東京都葛飾区にあるのですが、じつは私のお気に入りの場所の一つ・みさと公園（←このブログやギャラリーにちょくちょく出てくるおなじみの場所です）とは「小合溜（こあいだめ）」という“遊水池”をはさんだ対岸に位置する、広大な大自然のある公園なのです。

上のリンク先にある公園案内図を見て分かるように、広大な敷地内に「バードサンクチュアリー」や３ヵ所の「野鳥観察舎」もある、バードウォッチングや自然観察には最高の場所なのだ。
（みさと公園内にも同じような物はあるには有るが、スケールが小さい）

じゃあ、何で今までこっちに来なかったのかというと、水元公園は松戸に住んでいた頃から超有名で、子供たちもみんな遠足で一度は行っている“メジャー感たっぷり”の公園なので、へそ曲がりの私としては「ヘン、水元公園なんてチャンチャラおかしくって行ってられねーよ」って感じだったんだよね（←ヘンなヤツ）。

でも、きょう行ってみて、改めて「こんな近くに、こんな大自然が残されている場所があったんだ‥‥‥」と実感。『恐るべし水元公園』である。

まず、駐車場の紅葉がすごくきれいだったので、レンズを以前から持っていた「18-200mmズームレンズ」に付け替えて撮影



そして、再び「500mmF8Reflex」に付け替えたところへタイミングよく「被写体」がやって来た

さすがは500mm、余裕の大きさで写るのはいいが、「手ブレ」もすごい。20枚ほど連写して、ブレが我慢できる程度のものは約1/3、あとはブレブレのボツ写真だ。


ちょっぴり不安を抱えながら、私はいよいよバードサンクチュアリーのある森へと向かったのだった―――。