TWK屋上のユズの木には、毎日のようにアゲハチョウが産卵にやってくるのですが―――
―――ちっとも幼虫が育ちません(;一_一)。
その原因はおそらくコイツです↓
↑トリさんの水飲み場で水を飲むアシナガバチ(たぶん「キアシナガバチ」だと思う)。
TWK屋上では以前からよく見かけていたのだけど、今年の夏はやたら見かけるこのハチが、イモムシ類が大好物らしいのだ。
どうりでアゲハの幼虫がみんな途中まで育ったところでどこかへ消えてしまうわけだ(ーー;)。
そのアシナガバチが、最近しょっちゅう水を飲んでる姿を見かける↓
↑暑い日はこのように「第2メダカ池」で水を飲んでは、同じ方向へ飛び去って行く―――この繰り返し。
実はこの行動、巣を水で冷やすための「吸水行動」らしい。
暑い日は巣の中に熱がこもって、中の幼虫が死んでしまわないよう、こうやって水を吸って巣の中に「散水」して温度を下げているんだって。
そうか、近くのどこかに巣があって、子育ての真っ最中なんだなアシナガバチ。
それじゃあエサもたくさん運ばなくっちゃいけないから、イモムシ全部捕まえられちゃってたわけだ。
‥‥‥というわけで、今年も始めました「
蛹る大捜査線シリーズ」(笑)。
‥‥‥実はすでに進行中で、もうすぐ第1号が羽化しそうです(^^)v。
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