
10月25日。朝TWK屋上に上がってみると、上空はぶ厚い雲に覆われているものの、地平線に近い所は鮮やかな青空がのぞいていたので「これは晴れる」と確信。急遽TLR200で「流山おおたかの森」へ向かった。
TWKを出て間もなく、雨が降ってくる。しまった!雨具など一切用意していない。
「失敗した!帰るか!?」と一瞬思うが、出発前に見た空を信じてそのまま走り続けると、流山橋を越えたあたりで雨は止み、目的地入り口の「流山警察署」に着いた時は青空が広がっていた。
そして、警察署の裏に入ると、そこには鬱蒼とした深い森が広がっていた―――。
―――これまでに流山警察署前の道は何十回、いや何百回(←ちょっとオーバー)も通っているのに、そこからほんの少しだけ奥に入るとこんな大自然が残されていたなんて、ちょっとした驚きだ。
これはいろんな野鳥がいそうだぞ‥‥‥なんて思う間もなく、三郷では見たことがない「キセキレイ」が目の前を通り過ぎ、やはり三郷では見ない「カケス」が木から木へと飛び移る。オイオイ、こりゃ~大変な所に来ちまったぞ!?!?
しかし、まだ木々がたくさんの葉っぱをつけているので、カケスを撮ろうとしても暗いし葉っぱが邪魔で撮れずにいると、後ろで聞き覚えのある澄んださえずりが―――。目をやると、電線に「シジュウカラ」がとまっていたのでとりあえず撮影


このシジュウカラもしばらくするといなくなって「探検」を開始するが、どこから見ていいかわからない。とりあえず森の中に入るのは大変そうなので、周囲の道路を歩いてみるが、東京のすぐ近くとは思えないような光景が広がっている


こりゃ~「オオタカ」がいても不思議じゃない。流山恐るべし!!!!!‥‥‥などと思いながら歩いていると―――
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!!!
遠くに「猛禽類」が飛んでいるのを発見



はたしてこれが「オオタカ」なのか、それともどこでも見かける「トビ」なのか―――お~い、もっと近くに寄って来い!?!?
【次回に続く】