もう何年間も下駄箱の中で眠っていた黒の革靴(安物)の軽量ソールがまるで何年も放置していた古いバイクのエアクリーナーエレメントのように劣化してボロボロに崩れ、超あせってしまうという最悪の出だし(+_+)。
↑最初この状態が目に入った時「なんじゃこりゃぁぁぁ(@_@;)」って感じで、クルマのダッシュボードが壊れちゃったのか‥‥‥とか思ったりもしたが、靴のかかとがボロボロになって取れちゃったのでした(+_+)。
けっきょく靴を履き替えに戻っている時間的余裕はなかったので、底がボロボロと崩れ落ち続ける靴のまま、冷や汗をかきながら電車に乗って舞浜駅まで行き、そこから式場のホテル行きのシャトルバス(すげーふざけた格好のネズミ王国専用バス)に乗り、その車内のイスに座って取れかけの靴底の破片を全部キレイに取り除き、とりあえず外からチラッと見る分には不自然じゃなくすことに成功(ちょっと地下足袋感覚で「逆シークレットシューズ(笑)」だが)。
そんなわけで個人的にはちょっとしたドタバタ劇がありましたが結婚式と披露宴は無事終了。とてもいい式で、幸せを分けてもらった気分になりました。
そして帰り道、またあのふざけた格好のネズミーシャトルバス(笑)に乗り込んでイスに座るとき、上にあった荷物棚のパイプに頭を思いっきりぶつけてしまったり、舞浜駅の自動改札を通り抜ける時には次に通ろうとした人が遮断扉を作動させてしまい、私の体のうしろに持っていた引き出物の大きな紙袋が挟まれてしまったりと、朝からまったくツイてないこの日の私(>_<)。
学校の先生である新郎のこの日の最後の挨拶「家に帰り着くまでが『披露宴』です(笑)。皆様、どうぞお気をつけてお帰りください」という迷ゼリフ(?)が何度も頭をよぎったのでありました。
↑これがその「ネズミーリゾートクルーザー」。
妻いわく「今どきこんなに排気ガスが臭いバス、他じゃ走ってないよね!?」
‥‥‥ネズミの王国内は排ガス規制がゆるいのか???
↑そしてこれが問題の「逆シークレットシューズ」。
コインパーキングの砂利が食い込んでます(^^ゞ。
今日の一句 「気をつけよう 荷物棚と 靴の底」
~おまけ~
今回の結婚式では、トライアル関係のメディアの方がカメラマンとして来ていてビックリ!!一瞬「なんでオレがここに来るのわかったんだ!?!?」と思っちゃいそうになったけど、メディアに追いかけられるほどの有名人なはずもなく、まったくの「偶然」でした(^^ゞ。
その方が撮ってすぐに編集したビデオが式の最後に「エンドロール」風に流されて、最高の「締め」となっていました。さすが、いい仕事してます。
↑その方が撮ってくれた当日の写真。
もうすっかり「老夫婦」って風情だけど‥‥‥孫が二人いるんだから当然か。
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