早いものでわがα-rd HV(アルファードハイブリッド)を買ってから丸4年が経過、きょう12ヶ月点検に出して、ついでにナビの地図の書き換えとメーカーから案内が来ていたDCM(車載通信機)の交換をやってもらった。
総走行距離は39,778km、年間平均走行距離1万kmとメーカーの想定する標準的な使用頻度。全日本トライアルに出場していた頃は年間3万kmは走っていたので、いかに遠出しなくなっているかが判るってもんだ。
そんな状況の中でも、ディーラーの担当者が「ぜんぜん減っていないですね~(@_@;)」と驚いたのがコレ↓
↑ブレーキパッドの厚みがまだ10mm残っている。
6代目トランポ・ハイエース特装の時は5万kmでブレーキパッドがなくなってしまったのと比べると、驚異的な減りの少なさだが、これはやはりHV車ならではの「回生ブレーキ」による効果が大きいと思われる。
具体的には、ブレーキをちょっとだけ踏む(ストップランプが点灯する程度)と、「みゃ~~~~」というインバーターの音?とともに回生ブレーキが作動し、体感的にはちょうどエンブレがかかったような感じで減速する。
慣れてくるとこの「みゃ~~~~」という回生ブレーキの音が心地良く感じられ、さすがは名古屋の方で作ってるクルマだけのことはあるみゃ~(笑)と納得。
で、先日ツインリンクもてぎで作業をした際に、もてぎのステップワゴンを運転する機会があったのだけど、パドックを出て坂を下り、左カーブでトンネルをくぐる所の手前でいつものようにかる~くブレーキペダルを踏んだのに「みゃ~~~」って言わずに「スーッ」と加速しちゃって、ちょっとあせってしまったもうすっかり「HV乗り」な私でありました(^_^;)。
―――やっぱ、埼玉だか栃木とかで作ってるクルマは「みゃ~~~」って言わねーっぺよ(←それは茨城^^ゞ)。
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