今回の大震災では妻の実家がある茨城県北茨城市でも、海沿いの地区を中心に甚大な被害が出ているが、東北地方のあまりに大きな被害の陰に隠れてしまい、あまり報道されていない。
妻の実家は比較的山寄りの地区にあるので、大きな被害は受けずみんな無事だったが、断水が続いたり不自由な生活を余儀なくさせられているようだ。
このように今回の震災は被災地があまりにも広範囲に及び、しかも未だに食料や水、ガソリンや灯油などの生活支援物資が届いていない地域が数え切れないほど多く存在し、もし仮にバイクで支援に出かけたとしてもその限られた輸送能力では何の役にも立てないような状況だ。
ここはやはりヘリコプターの機動性と輸送能力をフル活用すべき時。いろいろと法律上の規制で縛られているが、この非常事態時に政府は超法規的措置を執って、民間のヘリコプターも総動員して全ての被災地に大至急支援物資を届けるべきだ。
無能な首相の現地入りなど、全く意味のないことを検討しているヒマがあったら、一刻も早く被災地に必要な物資を届ける方法を考えろ！！
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