最近の溶接修理(その1)
↑GASGASのサイレンサー内側がタイヤに当たって穴が開いてしまったのを、アルミ板を溶接して修理。
これはけっこうよくあるパターンなので、転倒した後はサイレンサーをぶつけて内側に入り込んでしまっていないか必ず確認しましょう。
最近の溶接修理(その2)
↑RTL250Rのスイングアームピボット部に割れが。
これも最近よくあるケースですが、バラさないとわからないので、気がつかないでこの状態のまま乗っている人がけっこういると見た。
これを溶接で直すのはかなり難しいのだが、適切な前処理とちょっとした「特殊冶具」を使用することで、内径寸法精度を保ったまま溶接修理が可能(当店以外では無理かも(^^ゞ)。
最近の溶接修理(その3)
↑そこらじゅうにクラックが入りまくっていて、下取りで値段がつけられなかったBETAテクノのフレームのクラックをようやく溶接修理した。
内側は見えないから溶接ビードそのままでいいけど、外側はもろに溶接痕が見えると、いかにも「キズもの」って感じで印象が悪すぎるので、強度的にはビードを削らない方がいいのだけど「見た目重視」で表面を綺麗に仕上げた。
‥‥‥それにしてもテクノ、カッコイイわ(@_@;)
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