いや~それにしてもむし暑いですね(+_+)。
きのう真壁で久し振りにトライアルしちゃったときも、異常なほどのむし暑さで汗だくになってしまったのですが、最新のインナーウエアを着用してたお陰でずいぶん不快感を低減できていたようです。
↑TWKインターネットショップでも取り扱っている
DFGネオフィットシャツ(ベンテッドタイプ)と
DFGネオフィットパンツ(同)です。
(脚に装着してるのは
POD MX K700ニーブレースですが、そちらのインプレッションも後日アップする予定)
昔、それこそ私がTLR200で全日本トライアルに出場していた頃は―――
―――今のような機能性素材を使用したウエアなんかとーぜん有るわけもなく、夏場はただの「メッシュジャージ」でも「おお!風通しがよくって涼しいじゃん!?」な~んて感じで喜んでいたんだけど、ポリエステル素材のメッシュジャージなんて、汗っかきの私が着ると「ペタ~ッ」と身体に張り付いてしまい不快感満点だったものだ。
それが今では「クールマックス」をはじめとする高機能素材が次から次へと開発され、バイクの進化だけでなくウエアの進化にも目を見張るばかり、といった状況が展開されている。
―――そんなわけで、きのうの真壁ではTLRのリアショックのテストだけでなく、夏場のライディングを快適にする最新のインナーウエアのテストも行なう事ができた。
このDFGのネオフィットシャツ/パンツのベンテッドタイプは、冬以外の3シーズン対応の「ひんやり冷却タイプ」(極寒期用には「あたたか保温タイプ」のサーマルタイプもラインアップされている)のインナーウエアで、シャツの素材には「クールマックス」、パンツには「ドライエックス」という、どちらも吸汗速乾性に優れた素材を肌にぴったりフィットするように着用することで、発汗時のウエア内のベトつきや不快感を軽減するという優れものだ。
ただ、同じように吸汗速乾素材を肌に密着させるインナーウエアを以前ちょっと着用してみた事があるが、あまりにもぴったり密着していると大量発汗時に皮膚呼吸ができないような、息苦しさにも似た不快感を感じたものだが、このDFGネオフィットシリーズは背中と脇、太もも前面とひざの裏側にそれぞれメッシュパネルを配置し通気性も確保しているおかげで、そのような不快感を感じる事がなく、うだるようなむし暑さの中でも快適にライディングすることができた。
そして、なんと言ってもその「ひんやり冷却効果」をはっきり実感できたのが、夕方ライディングを終えて着替えるためにこのネオフィットシャツを脱いだ時だった。
それまでは「しっかし今日はむし暑いな~」とは思ってはいても、じっとしていれば汗が噴き出るような事はなかったのだが、ネオフィットシャツを脱いだ瞬間に「もわ~~~っ」というむし暑さを感じ、また汗が噴き出してきてしまったのである。
その時にはじめて、このネオフィットインナーを着用していたお陰で涼しさを感じていたことを実感。これからの暑い季節にコレはもう手放せない必需品となりました(^^)v。
さて、今回の真壁では、上の写真でも分かるように最新型のニーブレース「POD MX K700」の実戦テストもやっと行なう事ができたので、トライアルやモトクロスだけでなくスキーからウエイクボードまで、多くのジャンルの「ひざを傷めてしまっているアスリートたち(
ニーブレース講座の愛読者)」がお待ちかねの最新インプレッションをやっと書くことができます。乞うご期待!!
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