昨年の夏に飼育ケースに保護し、蛹になって越冬したアゲハチョウの幼虫4匹のうち最後の1匹がきょう無事羽化に成功し、大空へ飛び立った。
最後まで残ったのは9月7日に蛹になった「6号」。一番小さくてちゃんとアゲハチョウになれるのか心配だったが、ご覧のとおり殻から出るとこんなに立派な成虫に変態した。
この後、ケースの蓋を取ってやるとあっという間に飛び立って見えなくなってしまったので、新品の羽を広げた美しい姿を撮ることはできなかったが、
末っ子の「9号」が飛び立つ前にたっぷり撮っておいたので良しとしよう。
じつは、この数日前に蓋の所で蛹になっていた「8号」が―――
PR