(前回の続きです)
延命院の「将門の胴塚」にそびえる「カヤ」の大木の上で何か動くものが見えた気がした私は、反射的にレンズを向けてシャッターを押したが‥‥‥

うっそうと茂った葉っぱで光がさえぎられたカヤの木の中心部は、まるでそこだけ夜のような真っ暗な状態(*_*;。さっきまで菅生沼でコハクチョウを撮るためシャッタースピードを早めに設定したままのα700では、ご覧のとおり真っ黒のボツ写真となってしまった。
普通ならここで設定をし直して再び撮影するところだが、目の前にある「大手町の将門の首塚」にあったという「南無阿弥陀仏」の石碑から発せられる、何とも言いようのないオーラにビビッてしまった私は、ちょっと怖くなってそそくさと逃げるように退散したのであった。
その後、あと2ヶ所の寄り道をして真壁トライアルランドに行き、BETAのニューモデルに試乗して自宅に帰り、パソコンに画像を取り込んでレタッチで明るく修整してみると、上の写真には実はこんなものが写っていたのだ‥‥‥↓
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