1月6日の朝ひさしぶりに東ヘリへ向かう途中、首都高の事故見物渋滞に巻き込まれてしまったものの、そのお陰で建設中の東京スカイツリーの写真を何枚も撮ることができてちょっぴり満足な私は、首都高の新木場出口で降りた後、東ヘリに向かう前に以前から気になっていたある物(これまた建設中)を見るためまっすぐ海の見える場所までクルマを走らせた。
↑これがその建設中の物の一部。
もっと引いて撮ってみるとこんな感じ↓
海上部分の長さはレインボーブリッジの2倍近くあり、大型船舶が通過できるだけの高さとスパン(橋脚間距離)が要求されるこの橋、通常ならレインボーブリッジや横浜ベイブリッジのような「吊り橋」形式を採用するのが自然だが、この場所は羽田空港の航路に近く「高さ制限」があるため「トラス構造」が採用されている。
今はまだ建設中なので完成後の姿を見るまでは何とも言えないが、やはり「吊り橋」のほうが美しい気がする。
この後、塗装やライトアップでどれだけ見た目に華やかさを持たせる事ができるかが設計者の腕の見せどころ、完成を楽しみに待つことにしよう。
↑羽田空港から飛び立つ旅客機。その下では取り付け道路の建設が急ピッチで進められている。
―――というわけで、以前からこの目で見ておきたいと思っていた東京港臨海大橋を見終わり、目的地の東京ヘリポートへ移動しようかと思ってこの橋の反対側に目をやると―――
おお!!偶然にも「あるイベント」の真っ最中ではないですか!!!!!
―――急遽東ヘリ行きは中止して、この場所からそのイベントを「盗撮」する事に予定を変更した私だったのでした。
(次回へつづく)
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