![]() ![]() トライアルワークス小坂のオリジナルパーツ第一作目・TLR200用アルミサイレンサーです。 これを製品化したのは1984年なので、もう22年が経過したことになる。
そのパーツが、いまだにコンスタントに注文が入ってくるということは、TLR200というバイクがいかに多く売れたか、ってことだが、正確な数字は知らないが発売開始からそれほど経過しない段階で2万台を超えたという噂を耳にした事があった。
今のトライアルバイクの販売台数とは一桁も二桁も(?)違う驚異的な数字だが、それだけ魅力的なバイクだったということに他ならない。 そう、この私もその魅力の虜になってしまった一人で、もし今あの時と同じものが再発売されれば、迷わず買ってしまうに違いない。 何年か前にHONDAがFTRを再発売した時には、マジでTLR200も再販するよう要望を出そうと思ったものだが、それはいろいろ“オトナの事情”があってぜったい実現不可能という話だった。 だが、今でもTLR200が再販されれば、かなりの台数が売れると私は信じている―――。 ↑1984年、TLR200改でまかべを攻める私。 当時はけっこう高い壁みたいな所を登ってるつもりだったが、この写真を今見ると“平地”じゃん!? ![]() PR ▼Comment
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魅力的なバイクでしたね、TLR200
トライアルのコンペマシンとしての性能面では当時のTYRやTYS、TLMより劣っていたのに、その魅力は色褪せる事がなかったように思います。 TLR200を超える魅力のマシンが生まれないこと(“トライアルマシンの魅力”が何なのかを、TLRを通して学べなかったこと)が、競技人口の減少(衰退)に繋がってるのかな Re:TLR200
くろべいさん、ありがとうございます!
まったくおっしゃるとおりです。TY-S125Fロングライドが売れてるそうですが、同じ線だと思うんですよね。 国内のメーカーは真剣にこの路線のバイクの販売を検討するべきだと思うのですが、現実にはいろいろ障害があって難しいのかなぁ‥‥‥。 |