今夜竹芝桟橋を出る船で三宅島へ
島送り 行ってきます。
10月21日に真壁トライアルランドで開催した関東トライアル選手権シリーズ最終戦、その表彰式の最後で、この大会のエントリー費の一部(参加者1名当たり1,000円×118名=118,000円)を「災害ボランティアバイクネットワーク関東」のほうからどこかに義援金等として寄付したい、という私の考えをお伝えし、参加者の皆さんから賛同をいただきました。
最初は、新潟中越沖地震の義援金に‥‥‥とも考えたのですが、私が行くことになった三宅島もまだ復興の途中。だったら、その復興支援金として受け取ってもらえないだろうか―――そう考え、その旨を先日三宅島の担当者の方にお話ししたところ大変喜んでいただき、16日夜のウェルカムパーティー席上で三宅村村長にお渡しする機会を用意していただく、という話になりました。
そして、その時にお渡しする「目録」を用意することになったのですが、今まで51年間生きてきて「目録」というものにまったく縁がなかった私、あわててネットで調べ、近くのビバホームで買ってきた「目録の用紙(っていうか包み)」にWordで作った文章を毛筆体でプリントして、さっきようやく完成しました。
ご覧の通り、表彰式の時に言ったように「災害ボランティアバイクネットワーク関東 及び 関東トライアル選手権最終戦 参加者一同」とさせていただきました。
そして、これだけの金額を復興支援金に回すことができたのは、参加者の皆さん以外にも、役員としてこの大会の運営にかかわってくれたスタッフの皆さん、そして賞品を協賛していただいた株式会社スーパーウイングまるやま様、株式会社亜路欧様、スナップオンツールズ株式会社様―――以上の皆さんのご協力があったからこそです。本当にありがとうございました。
こうしてトライアルから生まれたお金を、復興のためにバイクのイベントを選んでくれた三宅島で有効に役立てていただければ‥‥‥と思います。
では、行ってきます!!
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