先日、近くを散歩していたら、水田の中にコイツがいました↓。
もうすっかりおなじみの「ゴイサギ」くんがひさびさの登場です。
ゴイサギくんと言えば、
TWK横の二郷半用水路で25cm以上はありそうな魚を丸呑みしようとしている衝撃画像で一躍人気者(?)になったものの、その後あまり登場する機会がなく、忘れられかけていた感じでしたが、ひさしぶりに私の“射程内”に姿を現したのです。
いや~、やはり独特の存在感だぞゴイサギくん。「ペロ~リ」って感じで“舌なめずり”するその姿は不気味そのもの。顔つきも何だか「イッちゃってる」感じだし、これはまた“衝撃画像”をゲットできそうな予感がして、しばらく様子を見させてもらうことにした。
そしてしばらくして、田んぼの中をジッと見つめていると思ったら―――
次の瞬間、目にも止まらぬ俊敏な動きで田んぼの中のエサをゲット!!!!!
“獲物”はザリガニかな!?!? ゴイくんの目を見ると「瞬膜」が閉じる瞬間が写ってます。
「瞬膜」とは、眼球(角膜)を保護するための透明の膜で、人間にはないけど鳥類や両生類・爬虫類、サメなどの一部の魚類に見られ、無色透明ではなくやや白濁していて、獲物を襲う瞬間などに閉じられることが多く、サメがなにかに噛み付く瞬間に目が一瞬白くなるのはこの瞬膜が閉じられるからだ(ツバメの写真を多く撮っていると、たまに目が少し白く濁って写ることがあるが、それも瞬膜のせいだろう)。
この獲物を一瞬で飲み込んだゴイくん、次の瞬間にはまた獲物ゲット!!!!!↓
おお!これは生きのいいドジョウくん、ご愁傷さまですぅ~~~
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―――これがホントの「どぜうの踊り食い」ってやつですな!?!?
クチバシに挟まれながらもピチピチ暴れ回るドジョウくんでしたが‥‥‥
「がふっ」って感じで一瞬にしてゴイくんの胃の中へ―――。哀れなドジョウくんに合掌
(この写真、「瞬膜全閉」ですね)。
―――というわけで、3日連続で「心臓の弱い方はご遠慮ください」な画像を掲載してしまい、完全に「グロ画像サイト」の仲間入りをしてしまったこのBLOGでした
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