![]() ![]() なんてったって、今から40年位前の話ですからねぇ。まだカラー写真が普及していなくって、モノクロが主流の時代。まだ“カワイイ”小学生だった私は、親父のお古の「二眼レフ」でいろいろ撮りまくったものです‥‥‥って言っても「二眼レフ」なんて今の人は知らないんだろうなぁ ![]() 縦長の箱の前面にレンズが2個縦に並んでついていて、上部のフタを「パカッ」って開けると「すりガラス」があって、そこに上のレンズの像が映るようになってる。 で、それを上からのぞき込みながら構図を決めてシャッターを押すと、下のレンズの像がフィルムに写されるという仕組みだ。 そんな二眼レフでいろんな被写体を意味もなく撮っていたまだガキンチョの私でしたが、40年経った今、気がつくとまた同じようなことをやっている。 ―――ぜんぜん進歩していない‥‥‥いや、逆に子どもに戻っているかも ![]() 使う人間は進歩していなくても、機材の方の進歩はとどまることを知らず、今では手持ち撮影で簡単にこんなものまで撮ることができてしまうのだ ![]() ↑今日の土星。 40年くらい前にこんなのを撮ろうと思うと――― ▼Comment
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こさかさんとのレベルの差に恥ずかしくって黙っていましたが、私は中学高校の六年間写真部でして、しかも一時期天文部もかけもちしていたのですが、こさかさんのような月の写真は撮れた試しが無いのです。
ましてや今日の土星の写真にはびっくりしました。 本当に手持ちなのですか? 追尾もしないでこんなに撮れるなんて今のデジカメがスゴイのでしょうか?それともこさかさんのウデ? 私は手ブレ無しで切れるシャッターは300mmだと30分の1が限界でしたが、溶接のビート出しでもあれだけキレイにブレないこさかさんなら8分の1とか4分の1でも切れたりして! (私の溶接跡なんてとても人様には見せられません!) でも、これだけ輪がはっきりするくらいの望遠だとASA(いまはISOですが)1600増感でも3~5秒開けないと無理だった記憶が・・・。 しかもそれだけ開けると固定カメラでは少し星が流れてしまう筈・・・。 ちなみに私は長尺のトライエックスを切ってパトローネに45枚撮りくらいに詰めて使っていました。 やっぱり現役で天体写真を撮り続けている人ならではの技術なんでしょうか。 月のクレーターといい、凄いですね! Re:無題
めい様、いつもありがとうございます!
写真部、それも6年間―――「先生」と呼ばせてください ![]() 私の場合、基礎も何も習っていない「自己流」ですから。ただシャッター切りまくって「数撃ちゃ当たる」って感じですよ!? それから「手持ち」って言っても、ズルしてますから。詳しくは本文の方で書きました。参考になるでしょうか‥‥‥。 ![]()
私も初めて遊んだカメラは親父のでした。
たしかYASHIKA?とかいうメーカーだったかなぁ。 20年ほど前にアフリカに旅行に行ったときに初めて一眼レフのカメラを買い、28-70と100-300のレンズで650枚ほど撮って帰ってきました。 でも当時は現像、プリント代も今ほど安くなく、旅行で金欠のためしばらく写真屋に出せなかったりして・・・いい思い出です。 今はSONYの簡単サイバーショットでお気楽素人写真です^^ Re:無題
しんのすけ様、いつもありがとうございます!
20年前に一眼レフでレンズ2本‥‥‥かなりのマニアですね!? 昔は現像代とかバカにならなかったものですけど、デジタルになっていくら撮ってもタダなのがいいですよね。 私なんか、今シャッター切ってるうちの98%はボツ写真じゃないかな ![]() |