またまた
前回の続きです。
大震災の夜を茨城県筑西市(前回「下館市」と書いたけど現在は「筑西市」になっていた)のビジネスホテルで過ごす事になった私は、ホテル近くの公衆電話でやっと妻と話をすることができ、自宅の被害はほとんどないことを確認して、ようやく一安心。
そして、栃木県の市貝町で働いている長女と、都内千代田区で働いている次女、その次女が住んでいる千葉県船橋市の保育園に預けられている孫の事が心配なので、妻にどういう状況か尋ねた。
長女は栃木県宇都宮市に住んでいてクルマで通勤しているので、無事であれば帰宅できると思うのだが、都心で働いている次女は都内の交通手段が全滅してしまっているので、自宅へ帰るのも困難な状況に違いないし、そうなると孫を保育園に迎えに行くこともできないし、一体どういう状況なのかとても気がかりだったのだ。
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